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僕の祖先がかつて自分でこの姓を選んだ。

http://www.fsrussia.ru/intervyu/2698-mikhail-kolyada-moj-predok-kogda-to-sam-vybral-sebe-etu-familiyu.html

ミハイル・コリャダは初めてロシアチャンピオンになった。演技の翌日、スケーターはちょっと困っていた。「僕について何を話せばいい?もう全部話したじゃない。」彼はにっこりした。
しかし新しいスタート、新しい結果、新しい感想はいつも対話のきっかけになるものだ。

-ミーシャ、あなたの国内選手権優勝後の一夜が明けたけど、何か変わった?

「何も変わってないよ。昨日、おととい、5年前と同じだよ。僕は寝た。ちなみに素晴らしくね。始まりはとても緊張したけど、感情は強く、満ち溢れていたんだ。ホテルに着いて、枕に頭が触れるやいなや寝入ったよ。」

-ショートプログラム、フリープログラムで感じたことを教えてもらえる?

「ショートプログラムではスタートに出るのがいっそう大変だった。どうしてかはわからない。いつもそうなんだ。気持ちを準備して、自分に集中するのが難しいんだ。最初の2つのエレメントは僕はちょっと用心してやったから、細かいミスがあった。フリープログラムに出るのはそれよりはるかに楽だった。精神的に気持ちを持ってくるのもより簡単だった。」

-あなたは最後の順番は好きじゃないと言っていたけど、最後に滑るのはどうだった?

「最後に滑るのが好きな人はいないよ。僕はただ悪いウォームアップの後、出ていって、休んだ。 それでも集中できてうまく演技できた。

-4回転ルッツから降りるのがうまくいかなかった後、どんな考えが頭に浮かんだ?

「正直言って 何も浮かばなかった。僕の重要な課題はこのジャンプを回りきること。”バタフライ”をやらない。僕は”バタフライ”をしないで、ここでとても長くまわったから。」

--ルッツ、転倒、でもその後4回転トゥーループをやった。

「今回4回転ルッツに入るのは日本でやったより簡単だったんだ。札幌でのグランプリシリーズでは僕はルッツの後ノックアウト状態で行って、何がどこでいつってわからなかった。ただジャンプに行って何も周りが見えなかった。昨日はそんなじゃなかった。これはおそらく経験というんだ。この先もっと良くなると思うよ。4回転ルッツがうまくいくのは練習でだけっていうのは残念。いつもじゃないんだ。転んで、すべてをだめにしちゃうことはよくある。でもやらなくちゃ。」

-このジャンプを試合でクリーンに跳ぶのに何が障害になってる?不安かそれとも何か他のこと?

「不安がそうしてるわけじゃない。なにより原因はちょっとした自信のなさ。まだこのジャンプではね。練習では、疲れて、休んで、やる。試合ですべて同じように繰り返すのはまだ難しいんだ。」

-演技終盤、この演技が優勝するのに足りるかどうかって考えた?

「フリープログラムでは、特に最後は、僕はプログラムを滑りきることだけ考えてた。 力を絞り切って、耐えきることを。そしてすべてが終わった時、それでもうまく滑りきれたんだっていう喜びがあった。その時僕はサーシャ・サマーリンがどんな演技をしたか知らなかった。まだ自分が出ていくのを待っていた時、彼に観客たちが大きな拍手を送り、叫んでいたのが分かった。その時僕はこう思ったんだ。”彼は良くやった!グランプリファイナルの一週間後にロシア選手権に調整し、そんなふうに演技するなんて、それはすごく大変なことだ。”って。
でも同時に僕は負けなくないし、譲りたくなかった。すべてをやる必要があるという気持ちだった。僕はモスクワでのグランプリシリーズの後、このことを理解したんだ。その時ショートプログラムはうまくいって、フリープログラムはうまくいかなかった。」

-点数が表示された時、あなたのコーチたちの反応はとても感情にあふれていたけど、一方であなたは落ち着いたままだった。

「ヴァレンティーナ・ミハイロブナ(チェバタレーヴァ)は泣いてた。その時僕は全然泣く気はなくて、喜びたかったんだ。でもその感情はまるでどこか脇にあるみたいだった。なにより疲れてしまったから。」

-フリープログラムの時にコマーシャルが流れた状況をどうやって乗り切ったの?

「シットスピンをしている時気付いて、”双方向型テレビ『ロステレコム』”って聞こえて、ちょっと考えて おお素晴らしい!と。僕は直接はっきりと聞いたよ。音楽が普通じゃなかったから驚いた。これがプログラム後半のステップの時で、ジャンプの時でなくてよかった。こんなの初めてだよ。これに邪魔されなくてよかった。にこりとして、先へ進んだ。なんでもありうるね。」

-あなたのコーチは試合の後、ロシア選手権のチャンピオンを作るのが夢だったと話してた。あなたはこれを出来たんだって感じている?

「スタートしに出ていった時、どうなるか考えないようにした。僕はただコーチを喜ばせたかった。もちろん優勝は嬉しい。でもコーチの夢が叶った時、2倍に嬉しい。バレンティーナ・ミハイロブナは僕を子供のころから指導してくれて、僕のことをとても世話して、心配してくれるんだ。それもリンクの上でだけじゃなく、人生においてね。彼女は僕にとって2番目のお母さんのようだ。僕の母ももちろん心配してくれている。でもヴァレンティーナ・ニコラエブナは毎日僕と一緒にいて、僕がどう成長し、変わり、大人になるか見ているんだ。僕は彼女にすべてを感謝している。」

-シーズンは簡単にはいかなかったけど、コーチはあなたを応援するためにどんな言葉を見つけたの?

「”緊張しすぎる必要はない。あなたはすべて出来る。ただ行って、出来ることを見せればいいの。頭より高く跳ぶ必要はない。”って言葉を彼女はよく言っていた。彼女は出来事に、人生に理解をもって接している。僕たちはどっちみちスタートからスタートへ、一歩一歩前に進むんだ。 悪い結果-これも結果だから。どこかに僕の不備が、僕たちの共同の失敗があるんだ。僕たちは皆人間で、皆間違う。これがないとどこへも行けないさ。」

-彼女の言葉にもかかわらず、あなた自身がことを速め、難しいジャンプをはやく学んでやるよう主張した時期もあった?

「そんなこともあった。その時彼女は賛成して、こう言った。”そうね、いいわよ。跳びなさい。”って。次の日僕は来て、何もできなくなった。だいたい僕たちはすぐに練習の計画を決めて、それを変えないんだ。もちろん修正はあるけど、基本的にはより簡単に練習する。」

-この大会で自分自身について何を知った?

「すべて耐えて、乗り越えられるってこと。すごく集中している時って、観客席から誰が何を叫んでいるか、あるいは音楽が普通じゃないなんて、まったく重要じゃないんだ。そんな状況では周囲のすべてから完全に切り離されてるんだ。とても大きな身体的、精神的負荷がある時、これは特別な状態なんだ。まるですべてを理解し、意識し、なにか「半分トランス状態」にあるかのようなもので、これは言い表すのは難しいんだ。」

- 次の一歩は、ヨーロッパ選手権、世界選手権。どのように準備する?

「いつものように。1月2日に僕たちはフィンランドに合宿に行くんだ。1週間。去年もそこへ行った。ヨーロッパ選手権までいつものように準備するつもり。それがなくても一生懸命に。」

-昨シーズン、世界選手権へはアメリカでニーナ・ミハイロブナ・マジョールのグループのスケーター達と準備したけど、このことはあなたに何を与えた?

「あのような人たちのとこではいつもうまくいくことがあるよ。人は交わる人の影響を受けるっていうじゃないか。
彼らはいつも僕を元気づけてくれた。グループの中の彼らの雰囲気はとても気持ちがいいんだ。彼らは僕を身体的、精神的プランで上へと引き上げてくれたようなんだ。僕は彼らがどのように練習するのを見て、彼らの練習熱心で自信を持った様子に感嘆した。
彼らはこれっぽっちの疑いもなく行ってエレメントをやるんだ。「もし」とか「でも」とかなしにね。これには驚いた。
僕らがここへ来た時、僕は自分を刺激したボブとジェーニャ(エブゲーニヤ・タラソワとブラジーミル・モロゾフ)の素晴らしい滑り、ショートプログラムを見た。彼らは素晴らしい。それにクシューシャとフェージャ、ナターシャとサーシャも。彼らはたくさん練習するからうまくいくんだ。」

-あなたはとても社交的な性格で、いつもにこにこしてる。自分を「太陽のような」と言えるんじゃない?

「たぶんね、もしコリャダという姓を考えるなら、名前の語源の「コーラ」は丸で、太陽も丸い。
僕の姓にふさわしいでしょう。」

-いったいどこからこのような姓をもらったのか親戚に聞いた?

「姓はお父さんの筋から。姓が現れたのはだいぶ前。いつかロシアの皇帝が命令を出して、僕の祖先はウクライナの西部へ移動した。そこで女の子と出会い、家を建て、彼らは結婚することにした。そして彼らが教会で結婚した時、司祭は聞いたんだ。「あなたの姓は?」って。祖先はうろたえずにコリャダにしてください、コリャダ(クリスマスや新年に歌を歌いながら近隣を歩き回る)するのがとても好きなんですって言ったんだ。そうやって自分で姓を選んだってわけ。」

-リンクの観客席に『コリャダのためにコリャダしよう』ってバナーがあったけど、あなた自身はコリャダしたことある?

「ずっと前に。おばあちゃんのとこで新年に。仮想した人たちが来て、歌を歌って、僕たちは彼らにみかんやお菓子をあげたよ。」

-新年はどこで迎えるの?

「家で親戚たちと。僕には二人の妹と弟が一人いる。みんなプレゼントを待ってる。(ロシア語の単語だけでは姉/妹、兄/弟の区別がわからないけどプレゼントを待ってるなら妹、弟かなと)用意しなくちゃ。小さい頃は僕たちはモミの木を用意して、仮装して、僕はサンタ爺さんを待った。いるって信じてたんだ。今は大人になって、僕たちのリンクで小さい子供たちの前でサンタ爺さんの役を2回演じたよ。彼らはすぐ僕だってわかったけど。でも楽しかったよ。」

-正月っていうと何を連想する?

「みかん。すごく好きなんだ。6年前お正月に座って、テレビを見て、ヒマワリの種みたいに2キロのみかんを食べたんだ。一度に。
朝起きて、なんのアレルギーも起きなかったよ。」

-ミーシャ、新年に何を願った?

「健康な家族とたくさんの子供達を願ったよ。もちろん今じゃなくて将来に。」

-ミーシャ、私たちはあなたのすべての願いすべてがきっと実現するよう願ってる。

オリガ・エルモリナ、タチヤナ・フレイド、マリヤ・スタラヴェロヴァ

2016-12-30 (1)

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メモ
コリャダとは: クリスマスに歌を歌って近隣を練り歩くウクライナの風習。


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